今回は漫画「カグラバチ」に登場する「毘灼」のメンバー、個々の能力、目的についてお届けします!
※この記事は単行本3巻より先の内容が含まれています。ネタバレにご注意ください。
『毘灼』とは
はじめに、「毘灼」とは何なのかまとめていきます。
どのような組織なのか?
「毘灼」とは、4年ほど前から活動を始めた、妖術師の集団です。
ヤクザなどの後ろ盾になっており、武器商人「双城源一」や闇の競売「楽座市」を取り仕切る漣家との関係があることも判明しています。
毘灼の起こした事件とは?
3年前に六平国重を殺害し、妖刀を奪っています。
また、六平殺害の犯行声明も出しており、6本の妖刀を一時所持しています。
その内、1本の妖刀「刳雲」は双城の手に渡り、その双城を倒した六平千紘が所持しています。
また、妖刀「真打」は、毘灼が双城を通して楽座市に出品したことから、毘灼は残り4本の妖刀を所持していることが分かります。
妖刀については、以下の記事でまとめていますので、合わせてお読みください!
毘灼の目的は?
第31話「挨拶」にて、毘灼の「統領」と名乗る男が千紘の前に現れ、国重を殺害し、妖刀を奪った目的を明らかにしました。
その目的とは、その統領と名乗る男が『妖刀「真打」を振るうため』と名言されています。
では、なぜその「真打」を楽座市に出品したのか、理由はまだ判明していません。
『毘灼』のメンバーについて
それでは、妖術師集団「毘灼」のメンバーについてまとめていきます。
毘灼メンバーの特徴
毘灼のメンバーに共通している特徴があります。
それが、「手の甲に特徴のある模様」です。
国重殺害の場にいた毘灼3人の内、2名にこの特徴が確認できることから、この模様が毘灼の判別基準になると思われます。
毘灼の人数は?
毘灼を構成する妖術師の人数は明らかになっていません。
明らかになっているメンバーは以下の通りです。
① 統領
第31話で初登場。
自ら毘灼の統領を名乗っており、目の周りと耳にピアスを付けているのが特徴です。
千紘を見て、「大人びたな」と発言していることから、国重殺害時に現場にいたように思われますが、千紘の記憶には残っていないようです。
これについては、いずれ情報が明らかになると思われます。
妖術は、「植物を生やす」能力が判明しています。
それ以外にも能力があるのかは明らかになっていません。
② 三つ編みの男
第1話にて、ヤクザの爻龍組の後ろ盾として、上納金を回収する姿が描かれています。
髪型が三つ編みで、右目に傷があるのが特徴です。
妖術は、統領同様に「植物を生やす」能力が明らかになっています。
また、体を燃やすように瞬間移動する能力も使用しています。
③ 六平国重殺害犯A
六平国重殺害時に描かれた、帽子を被った男。
見た目は、三つ編みの男に似ていますが、同一人物かは明らかになっていません。
妖術も不明です。
④ 六平国重殺害犯B
六平国重殺害時に描かれた、女性と思われる人物。
能力は不明です。
⑤ 六平国重殺害犯C
六平国重殺害時に描かれた、足元のみ描かれている人物。
能力は不明です。
まとめ
今回は、妖術師集団「毘灼」についてまとめました。
メンバーや能力等、明らかになっていない情報が多く、今後、徐々に明らかなっていくのが楽しみですね!
それでは、また!
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