今回は、漫画『カグラバチ』の作中に出てくる「神奈備」という組織について、お届けしていきます!
※この記事は単行本最新刊より先の内容が含まれています。ネタバレにご注意ください。
アニメ化にて人気爆発前の今、是非読んでみてください!
神奈備とは?
「神奈備」の基本的な情報からまとめていきます。
どのような組織なのか?
「国に雇われている妖術師の集団」が神奈備という組織になります。
組織の目的は?
「国の脅威となるものの排除」が神奈備の目的となります。
いつ発足されたのか?
15年前の斉廷戦争終結後に発足された組織になります。
斉廷戦争とは…
15年前に終結した戦争。
この戦争で妖術師が活躍したことで、それまで表社会に関与しなかった妖術師が白日の下でも活動するようになったと言われている。
神奈備の本部の場所は?
神奈備の東京本部は「東京の地下の何処か」にあることが判明しています。
神奈備の構成員は?
神奈備の構成員として名前が判明しているメンバーは以下の通りです。
①薊(あざみ)
神奈備の現メンバーとして初めて登場したキャラになります。
主人公サイドの「六平千紘」や「柴」と面識があり、千紘のピンチを助ける場面もありました。
能力は判明しておりませんが、ただの体術のみで敵圧倒しており、妖刀を持った双城にも「相手にするのは骨が折れる」と言われほどの強さがあります。
また、階級は私服で行動していることから、「大佐」以上であると思われます。
②香刈緋雪(かがりひゆき)
神奈備の最高戦力と言われており、餓者の炎骨の懐柔者になります。
自分の信念を確りと持ち、熱くなりやすい性格です。
緋雪については、以下の記事でもまとめていますので是非読んでみてください!
③美原多福(みはらたふく)
お相撲さんのような見た目のキャラで、「香刈緋雪」とタッグを組んで行動しています。
妖術は、限られた空間を現世から隔絶する能力になります。
この妖術は、隔離空間の中で誰かが気絶すると解消される仕組みになっています。
緋雪が思い切り能力を使っても大丈夫なように、緋雪とタッグを組んでいると思われます。
④対刳雲特選部隊(6名)
妖刀「刳雲」を双城から回収するために、以下6名が特選部隊になっています。
萩原幾兎(はぎわらいくと)
当部隊の部隊長で、対双城戦で両足を失い、意識も戻っていません。
妖術は、「磁戒(じかい)」と呼ばれ、直接か遠隔で対象物に力を加える能力です。
例えば、地面に衝撃を加えたり、投げたナイフに遠隔で力を加えたりという使い方がされています。
真智カザネ(まちかざね)
対双城戦で、右肩以下を欠損しています。
妖術は、「怪魑(かいち)」と呼ばれていますが、能力は判明していません。
ただし、対双城戦の「奥の手」と言われており、神奈備内でも対双城戦で「怪魑を失わずに済んだ」と言われていることから、重要な能力であると推測されます。
具柄一(くがらはじめ)
対双城戦で殉職しています。
妖術は、体を硬化させる能力で、萩原との連携技も使っています。
張間梓弓(はりましゆみ)
対双城戦で殉職しています。
顔と名前が一致する場面がないため、画像の3名の内の誰かになります。
卯月清彦(うづききよひこ)
対双城戦で殉職しています。
顔と名前が一致する場面がないため、画像の3名の内の誰かになります。
笠原誠(かさはらまこと)
対双城戦で殉職しています。
顔と名前が一致する場面がないため、画像の3名の内の誰かになります。
まとめ
今回は、妖術師集団の「神奈備」についてまとめてみました。
これから、色々なキャラがさらに登場してくるのが楽しみですね。
それでは、また!
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