今回は、漫画「カグラバチ」に登場する「漣家」についてまとめていきます。
※この記事は単行本最新刊より先の内容が含まれています。ネタバレにご注意ください。
漣家とは
漣家の概要についてまとめていきます。
概要
「漣家(さざなみけ)」とは、楽座市を200年に渡り取り仕切っている、妖術師一族。
家訓
「楽座市を何よりも重んじる」を家訓としている。
楽座市とは
裏社会の要人が日本各地から集まる闇の競売。
年に一度開催されており、208回まで開催されていることが判明しています。
外見の特徴
漣家は白髪で、妖術を使用する際、片目が黒く変化する特徴がある。
漣家の妖術師の人数
総勢約50人の妖術師がいる。
漣家の登場人物
漣家として登場しているキャラをまとめていきます。
当主:漣 京羅(さざなみ きょうら)
漣家の現当主。
後述の「蔵」の妖術を使用している。
冷静沈着で、楽座市を遂行することを第一の目的としている。
当主親衛隊:濤(とう)
漣家の妖術師約50人の精鋭4名が「濤」と呼ばれている。
濤は当主の警護を主な任務としている。
濤① 漣 宗也(さざなみ そうや)
前髪を2つに分けて結び、両耳にピアスをしている外見。
弟の「伯理(はくり)」を溺愛しており、殴る蹴るを愛情表現だと思っている。伯理を溺愛する理由は、優秀な人間が集まる漣家で、伯理が“優秀ではない”ため。
柴登吾と対峙した際には、濤で一番強いと判断されている。
京羅の実子で、京羅からは次期当主候補に指名されるほも、京羅から信頼されている。
濤② 漣 天理(さざなみ てんり)
前髪をあげている外見。
京羅の実子で、後述の「漣 伯理」の1歳年下の弟。
最年少で濤に選ばれた才能があり、才能が無い伯理を毛嫌いしている。
濤③
前髪を片方あげた女。名前は判明していない。
濤④
髪の毛を編み込んだ男。名前は判明していない。
漣 伯理(さざなみ はくり)
妖術の才能皆無、前代未聞の弱さを自称。
あるきっかけで、人身売買等を行う楽座市が普通ではない祭典であることに気がつき、楽座市を終わらせるため、競売の邪魔をし、漣家を追放された。
現在は、チヒロ達とともに、楽座市を終わらせるために行動中。
漣家の能力
漣家が使用する特殊な妖術をまとめていきます。
「蔵」
楽座市へ出品する商品を保管するための亜空間の倉庫。
漣家初代当主が発現した妖術で、歴代の当主に受け継がれており、漣家嫡流の血にのみ管轄を許されている能力。使用者には片目を覆う仮面も現れる。
保管している商品の搬入搬出や蔵への人間の出入りは、当主にのみ権限があるが、非常用の出入口があり、現実世界に存在する扉と繋がっている。
蔵に登録した商品は、当主が自由に出し入れできる。
漣家の人間は赤ん坊のころに、登録の儀式を受けているため、漣家の人間自体も出し入れが可能。
「威葬」
手から衝撃波を生み出す妖術。
対象への攻撃だけではなく、空中での移動にも使われる。
漣家に生まれると、8歳で玄力の扱いを覚え、11歳で威葬を習得する。
まとめ
今回は、「カグラバチ」に登場する「漣家」についてまとめました。
今後の物語に漣家がどのように絡んでくるのか、楽しみですね!
それでは、また!
コメント
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[…] 【カグラバチ】漣家について解説!威葬とは?家系に共通する特徴とは? … […]