今回は、漫画『カグラバチ』の作中に出てくる「特異体質」の登場人物についてまとめていきます!
※この記事は単行本最新刊より先の内容が含まれています。ネタバレにご注意ください。
特異体質とは
特異体質とは、その人物もしくはその一族だけが持つ特別の体質になります。
初登場話
第6話にて、チヒロ達を襲った妖術師から、初めて「特異体質」という言葉が使用されています。
特異体質による弊害
特異体質の貴重性や有効性から、人体実験や人身売買の対象になっています。
特異体質キャラ一覧
これまでに特異体質を持っていることが明らかになったキャラをまとめていきます!
鏡凪シャル
鏡凪一族の生き残りの少女で、年齢は明らかになっていません。
驚異的な再生能力を持つ特異体質で、手足の欠損も再生できるほどの回復力を持っています。
また、再生能力はシャルだけが対象ではなく、他者を回復することも可能ですが、シャルが他者を想う気持ちが必要になると説明されています。
過去には“鏡凪一族の細胞が武器製造に必要になる”という理由から、武器商人の双城厳一に監禁され、人体実験をされていましたが、現在はチヒロに助けられ、チヒロ達と共に行動しています。
鏡凪シャルの母
シャルの母で名前と年齢は明らかになっていませんが、シャル同様に鏡凪一族の生き残りで、再生の特異体質を持っています。
鏡凪一族は、18年前の斉廷戦争後まもない頃、「鏡凪一族の肉を食えば不老不死となる」というガセが出回ったことにより、一族の集落が襲撃され、一族が滅びたと思われていましたが、当時13歳の少女(後のシャルの母)だけが逃げ延び、その後にシャルを産むも、夫(シャルの父)に裏切られ、双城に監禁されています。
その後、シャルを逃すために、命を落としてしまいます。
氷の肌の女
楽座市の商品として監禁されていた女性で、名前年齢は明らかになっていません。
肌が氷のように冷たく、冷気を出し続ける特異体質を持っています。
楽座市の準備期間中に漣伯理を通じて、監禁された檻から抜け出すに至るも、この特異体質のせいで生きる希望が無いことを悟り、伯理の目の前で自ら命を落としてしまいます。
華夜一族
楽座市の競売にて、漣京羅から特異体質を持つ一族として紹介されていますが、それ以上の情報については明らかになっていません。
まとめ
今回は、「カグラバチ」の「特異体質」についてまとめました。
また、新しい特異体質キャラが登場した際には、情報を更新していきます。
それでは、また!
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