今回は漫画「カグラバチ」が打ち切りになるのか、考察していきます!
カグラバチとは
漫画「カグラバチ」がどのような作品なのかについては、以下の記事にまとめていますので、合わせてご覧ください!
打ち切りはあるのか?
それでは、本題の「カグラバチ」が打ち切りになるのか、まとめていきます!
打ち切りとは?
そもそも、「打ち切り」とは何なのか、ご存じでしょうか。
「打ち切り」とは、週刊少年ジャンプの掲載作品にて、読者アンケートの人気が得られず、長期連載とならない(連載が打ち切られる)ことと言われています。
読者アンケートとは・・・
ジャンプの連載漫画について、「今週の掲載漫画のうち、面白かった漫画ベスト3を教えてください」という内容のアンケートで、購読者が答えることができます。
このアンケート結果によって、ジャンプ作品の掲載順位が決められていると言われています。
打ち切りの可能性はかなり低い
「カグラバチ」が打ち切りになる可能性はかなり低いと推察します!
その理由は下記の通りです。
理由① 単行本の売り上げ
「カグラバチ」は3巻発売時に単行本の累計発行部数が35万部を超えており、すでに多くの読者から人気を得ていることがわかります。
3巻でこの発行部数は、週刊少年ジャンプで近年連載開始された作品の中でも、かなり早いペースで売れており、他の作品より先に打ち切りとなる可能性は低いと推察します。
理由② 週刊少年ジャンプの掲載順位
「カグラバチ」の週刊少年ジャンプの掲載順位ですが、2024年7月現在で、全作品の中で中間くらいの位置で掲載されています。
上述の通り、週間少年ジャンプの掲載作品は読者アンケートにより掲載順位が決まると言われているため、「カグラバチ」は、掲載作品の中で中間くらいの人気を得ていると推察されます。
また、掲載作品に人気が出始めると、センターカラーや巻頭カラーが多くなる傾向があります。
「カグラバチ」は、第1話〜第31話(2024年4月29日発売号)までで以下のカラーの掲載があります。
- 巻頭カラー回数 : 1回(2023年42号)
- センターカラー回数 : 6回(2023年43号・49号、2024年3号・10号・14号・22-23合併号)
約5話に1回の頻度でセンターカラーがある計算になり、充分に人気が出始めていることがわかります。
カグラバチの掲載順位については、以下の記事でまとめていますので、合わせてご覧ください。
理由③ 連載話数
「カグラバチ」は2024年6月2週目現在、週刊少年ジャンプで36話掲載されており、打ち切りになりやすい話数は超えたと推察します。
比較対象として、2023年に週刊少年ジャンプにて連載が開始した作品の連載話数を確認すると、以下の通りとなりました。
- 「人造人間100」→ 第36話にて打ち切り
- 「テンマクキネマ」→第21話にて打ち切り
- 「キルアオ」→2024年6月連載中
- 「ドリトライ」→第19話にて打ち切り
- 「鵺の陰陽師」→2024年6月連載中
- 「アスミカケル」→第32話にて打ち切り
- 「アイスヘッドギル」→第20話にて打ち切り
- 「魔々勇々」→第29話にて打ち切り
- 「カグラバチ」→2024年6月連載中
- 「ツーオンアイス」→第28話にて打ち切り
- 「グリーングリーングリーンズ」→第26話にて打ち切り
以上、2023年発売の週刊少年ジャンプでは11作品が連載開始し、内8作品が打ち切りとなっています。
打ち切り作品の連載話数を平均すると、約「26.4」話となり、「カグラバチ」の連載話数以下であることから、打ち切りの可能性は低いと推察します。
実際に調べてみると、ジャンプ連載作品の生き残りは、かなりハードルが高いですね…
アニメ化にて人気爆発前の今、是非読んでみてください!
まとめ
今回は、「カグラバチ」が打ち切りとなるのか、についてまとめてみました。
私個人的には、週刊少年ジャンプにて本作を毎週楽しみにしているので、打ち切りにならないことを祈るばかりです!
それでは、また!
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